謎に包まれるタイタニック号の神秘を再現!
乗船客の古い写真からその運命を判別!
<実演動画>
● マジシャンは二人の観客の目の前に古いコインと古い万年筆を目印として置きます。
● 次に古い写真の束、20数枚を取り出して見せます。これらは、1914年4月の深夜に氷山に接触して沈没。乗員乗客1,513人が犠牲となった世界最悪の海難事故と言われているタイタニック号に乗っていた人々の人物写真であることを説明します。
● まずコインが置かれたお客さんに、写真を1枚ずつ見せては、何か引かれるものを感じたら手元の目印に置かれたコインのところにその写真を置いてもらいます。何も感じなければ、机上中央に捨てて積んでいきます。
● 『・・・この若い女性の写真を良く見てください。彼女の想いとか感情とかを感じますか?・・・』こう言いながら1枚1枚、観客の直感でコインの所に置くかどうか決めていってもらいます。
● 写真の束の半分ほどまで行ったら、残りについて、今度はペンが置かれたお客さんに対して同じことを行っていきます。
● 実は写真の裏には生存者か死亡者かが書いてあるとマジシャンは説明し、見てもらうと、全ての写真の裏には、名前、年齢、乗船チケット番号、死亡日時、生い立ち等が書かれています。そして大きな文字で「死亡」または「生存者」と記されています。
● 今まで行ったことは、ある実験だと述べます。実はその古いコインは、亡くなられた方の遺品で、また万年筆は生存者リストを乗務員が書いた時のものであることを告げます。
● ここで、コインのお客さんが手元に置いた写真を見てみると、全てが死亡者のものであり、ペンのお客さんが手元に置いた写真は全て生存者のものです!写真はそれぞれの遺品に惹かれていったのです・・・・。
● 念のため、机上中央に捨てられた写真を見て見ると、両者の写真どちらも混ざっています・・・。
★ 上記手順は、写真の束を全て観客に渡し、観客自身に1枚1枚判断してもらっても問題ありません。
★ カード(写真)は全て改めてもらえます。ギミックカード(写真)ではありません。
★ 技法、テクニックは一切不要です。
★ 写真は事前に良く混ぜてもらっても全く問題ありません。混ぜてもらった後、即始められれ手順も解説されています。
★ 写真を手元に置くかどうかの判断は完全に自由です。(ノーフォース)
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